らいかい機トロンミル (有)岸川絵具店 自動臼石臼1
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流 釉 シリーズ

石灰釉や青磁など別の釉薬を施釉した上から
濃い目に水溶きした流釉を縁に塗ったり漬けたりします。
高温で焼成したときに流れ、変化を楽しむことが出来ます。
還元焼成専用
焼成温度は1,280℃〜1,320℃

金砂流
粉末\4,290/Kg
粉末\605/100g
2銀茶流
粉末\3,850/Kg
粉末\539/100g
白雲流(bP京青磁上)
ポット摺り(50°)
\5,115/升
銀砂流
粉末\4,290/Kg
粉末\605/100g
bW緑雲流
\15,730/斗
\2,200/升

錆シリーズ

製品の渕や高台に使用するのが一般的です。
上に釉薬が乗ると発色しないので、パラフィン蝋などの撥水剤と混合して使用するか
釉薬を剥ぎ取ってから筆塗りします。
*2023年5月1日より一部価格を改定しております。

特別摺り渕紅
粉末\4,840/Kg
粉末\682/100g
黄錆
粉末\3,410/Kg
粉末\473/100g
鉄錆
粉末\1,430/Kg
粉末\198/100g

その他の製品


粉引絵具  : 一般的に、化粧土は生素地の上に筆塗りしてから素焼きします。
                   岸川絵具店の粉引絵具は、生素地でなく素焼きに筆塗りしても使用できます。


         
白   盛   : 白色のいわゆる“イッチン”です。特注でさまざまな色のものも承ります。

          白 呉 須  : 本窯用色絵具の項目でもご紹介した白い色の絵具です。下地に色の付いたものの上に
画く方法と、色釉を施釉したものの釉上に使用する方法があります。


*2023年5月1日より一部価格を改定しております。
粉引絵具
\1,045/Kg

白盛(いっちん)
\3,190/Kg
451/100g
白呉須(グリンの上)
\2,860/Kg
\396/100g


白盛(いっちん)についてのお問い合わせが多く寄せられましたので、特集してみました。

まず道具ですが市販のものでもかまいませんが、写真のように文房具の糊容器や化粧品の器具など
工夫してご自分の手に合ったものを手づくりするのも良いでしょう。
いっちん用スポイド

まず、白盛をホイップクリームぐらいの堅さに水で薄めます。
それを容器に入れ、写真のように素焼きの皿に搾り出しながら描いていきます。
白盛がゆるすぎるときは、上澄みの水分を除くと良いでしょう。
いっちんの実演

乾燥後、石灰釉など基礎釉を施釉して1230℃〜1280℃で焼成します。


下の写真のように、色素を入れた色盛を使うのも楽しいですよ。

色盛試験1色盛試験2