伝統的なコバルトブルーをベースにしたいわゆる『呉須』です。
商品によっては、還元焼成と酸化焼成で発色が大きく異なるものもあります。
石臼によって、ペースト状に擂り上げておりますので、水で2〜4倍に
薄めるだけですぐにお使いいただけます。
焼成温度は1,230〜1,320℃
ここでご紹介するのは代表的な商品のみです。色彩面だけでなく、技法や焼成条件にあわせて
イージー・オーダーの呉須のご注文も承っております。
還元焼成・酸化焼成どちらにも適用できる呉須 酸化焼成・還元焼成のどちらにも適用できますが、酸化焼成では、還元焼成に比べて地味な色彩になるものがほとんどです。 |
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古代呉須 \7,150/Kg \1,001/100g |
2古代呉須 \7,150/Kg \1,001/100g |
4古代呉須 \7,150/Kg \1,001/100g |
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青呉須 \7,260/Kg \1,012/100g |
2青呉須 \7,700/Kg \1,078/100g |
3青呉須 \7,700/Kg \1,078/100g |
ルリ呉須 \8,470/Kg \1,188/100g |
焼貫ルリ呉須 \7,590/Kg \1,067/100g |
焼貫古代呉須 \7,590/Kg \1,067/100g |
三川内呉須 \8,030/Kg \1,122/100g |
京呉須 \9,680/Kg \1,353/100g |
3海碧 \10,340/Kg \1,452/100g |
1京古代呉須 \8,360/Kg \1,166/100g |
2京古代呉須 \8,360/Kg \1,166/100g |
黒古代呉須 \9,130/Kg \1,276/100g |
スジ絵具 \9,460/Kg \1,320/100g |
ピーコク \6,710/Kg \935/100g |
9唐呉須 \4,290/Kg \605/100g |
還元焼成専用の呉須:唐呉須 唐呉須は鉄分を多く含むので、酸化焼成すると、すべて茶系の色になります。 また、還元焼成においても、濃く描いた部分に焦がれ(結晶)が出るのが特徴です。多少どぶつくので、繊細な絵より少しラフなデザインに適した呉須と言えるでしょう。 |
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1唐呉須 \4,840/Kg \682/100g |
7唐呉須 \6,490/Kg \913/100g |
11唐呉須 \6,820/Kg \957/100g |
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12唐呉須 \6,820/Kg \957/100g |
16唐呉須 \7,370/Kg \1,034/100g |
21唐呉須 \7,260/Kg \1,012/100g |
25唐呉須 \7,260/Kg \1,012/100g |
30唐呉須 \7,150/Kg \1,001/100g |
34唐呉須 \7,260/Kg \1,012/100g |
セット商品について |
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岸川絵具店では、お試しに便利な呉須だけの12色セットをご用意しています。
呉須シリーズ 12色セット 税込み8,030円
ルリ呉須・古代呉須・錆呉須・鍋島呉須・山水呉須・焼貫ルリ呉須・焼貫古代呉須
黒古代呉須・スジ呉須・唐呉須・古伊万里呉須・青花呉須 各40g
チューブ入りの絵具がカチカチになって使えないという経験がありませんか?
取り出しやすい広口容器入りのペーストだから2〜4倍の水で薄めてすぐにお使い頂けます。
また、硬くなった場合は水を加えて乳鉢ですり直して頂くと再び使用できるようになります。
施釉して1,230〜1320℃で焼成して下さい。酸化・還元どちらにも使用できますが、
唐呉須・古伊万里呉須・青花呉須の3種類は、酸化焼成するとすべて茶色になります。